「ぼんた」です。
日々、実践しながら
幸せに生活しています。
それなりに普通の生活が
できていますが、
以前、急性骨髄性白血病を患い、
命の危機に瀕したことがあります。
治療も一筋縄では
いきませんでした。
その闘病生活の中でも
最も身体的に辛かった1ヵ月間の
お話をしています。
最後までお付き合い頂けますと
幸いです。
骨髄移植の準備治療
2013年12月30日でした。
いったん退院をします。
運よく骨髄移植のドナーさんが
見つかったので、
再度に入院となりました。
移植のための本格的治療が
はじまったのは
同年の9月下旬からでした。
副作用もそれ相応のものなります。
私は想像以上の苦痛に
悩まされることになります。。。
超多量の『抗がん剤投与』と
『全身の放射線治療』です。
自分の悪い骨髄を
限界まで消滅させなければ
いけませんでした。
抗がん剤と放射線治療なのです。
放射線治療の回数は
年齢によってもかわってきます。
自分の身長と体重で使える
「最大回数」の放射線治療を
受けることになりました。
受けられるということは、
それだけ再発率を
下げられるわけですからね。
近づくことができるのです。
下痢といった症状がでてきます。
胃が苦しくて、
吐き気が常にある感じです。
言葉に表すのは簡単なのですが、
これが想像を遥かに上回るほどの
強烈なもので、
常に顔を歪めながら呼吸を
するほどでした。
(副作用の強弱については
個人差があるとされています)
倦怠感もかなり強かったです。
何度もトイレに行く必要があります。
歯を食いしばながら、
ベッドから起き上あがります。
今度は点滴をぶら下げながら、
トイレまで歩かなければいけません。

(私の視点からの撮った写真です)
必死になって、
片目をつぶり、息を切らしながら
行くような状態なのです。
抗がん剤は投与し続けなければ
なりません。
さらに追い打ちを
かけるように続けます。
さらに鞭打つ感じです。
さらに苦しみが増すことを
続けなければいけないのです。
仕方のないことなのは、
わかっています。
それがすぐに終わるならまだしも、
まだここから「何日も続く」わけです!
わけが違います。
治療のためであることは
わかっていても、
しかたありませんでした。。。
専用の放射線治療室に
行く必要があります。
看護師さんに押してもらいながら
治療室に向かいます。
(自分で行く力などありませんからね)
外来の患者さんがたくさんいます。
点滴に繋がれ、
今にも死にそうな顔して
車椅子を押してもらっている
私が通るわけです。
「うわぁ~。。。」
みたいな顔を
する人もいるんですよね(汗)
ちょっと「ひいた」感じの目線です。
なんというか、まるで
醜態をさらしているような
気がしてくるんですよね。
身体的苦しさのみならず、
精神的苦痛にも
耐えなければいけなかったのです。
たった100mほどです。
体の苦痛のダブルパンチは
そうとうなものでした。
痛いのに、
まだ心を叩かれる。。。
思わずにはいられない
長い100mでした。
いくら嫌だど思っても、
結局は病気を治すためです。
どんなにみすぼらしくなろうとも、
我慢し続けるしかありません。
「放射線治療を受けたくありません」
なんてわがままを言う
わけにもいきませんからね。
黙って耐えました。
全ての放射線治療と
抗がん剤治療が完了します。
吐き気や下痢は
徐々におさまっていきました。
骨髄移植はそんなにあまくありません!
次の試練が待っていました。
移植直前の状態
骨髄移植予定日の数日前、
私は病室を無菌室(*)に移していました。
ホコリや菌の数がすごく
少なくなっている部屋です。
免疫力がほとんどないので、
このような空間に居る必要があります。
そして、そのスペースから
出ることはできません。
微熱は常にありましたし、
倦怠感も強く、力は出ません。
体が落ち着かないのです。
「居場所がない」
といった感覚ですね。
格好がわからなくて、
体を横にしても
いまいち、しっくりきません。
倦怠感があるので、
体を起こしてもやはり辛い。。。
かなりのストレスでした。
予想ができた人もいるかもしれませんが、
骨髄移植という治療は
といった感じになっています。
この
次の苦しみが待っている」
とてつもないものがあります。
「明日すごく嫌なことがある」と
わかってしまうと、
下がってしまうと思います。
それを毎日強く感じるわけです。
24時間常に、付きまとっているわけです。
骨髄移植を受けられるなんて
ありがたい話です。
苦痛の連鎖を前にしては、
なすすべもなく、
歪め続けるしかありませんでした。
「元気になるためだ」
「治すためだ」と自分に言い聞かせ、
必死に耐えました。
ついに骨髄移植の日がやってきます。
骨髄移植からの状態
9月30日の深夜のことでした。
大手術を想像する人も
いるかもしれませんが、
骨髄移植の場合、
そんなことはありません。
普通の血液のようになっていて、
それを輸血と同じように
流すだけでいいのです。
出る可能性もあるので
機械を使って、すこーーしずつ流します)
先生や看護師さんが
こまめに巡視にきてくれます。
一番身体がマシだったと思うのが、
意外にも、この骨髄移植を
受けている時でした。
ほぼおさまっていましたし、
「落ち着かない」といった感覚も
だいぶ軽減されていたからです。
朝には問題なく完了していました。
この一時くらいでした(汗)
まず、食べ物が
全く食べられなくなりました。
口を一切開けられなくなるのです(>_<)
口内炎のようになるからです。
口内炎ってけっこう痛いです。
刺激を与えたりすれば激痛が走ります。
広がっている状態なのです(+_+)
激痛が走ります!
(正確には、何もしなくても十分痛いのですが)
声を出すことはかないません。
もっと痛いんですからね(-_-;)
水を飲むことすらできない。
TVをつけても、
そこには美味しい食べ物や
飲み物がたくさん映ります。
あらゆるメディアで
食べ物や飲み物についての
宣伝や番組を映しています。
もう気を紛らわせるどころの
話ではありません。
嫌でも意識してしまいますからね。
気を紛らわせることすら
かなわないのです。
向き合わなければ
いけませんでした。
私を悩ませたのは『発熱』でした。
なんて思いました?
今までもお話してきた通り
発熱はありました。
その日によって調子が違うので、
熱があるわりには、
体がマシな日もありました。
38度以上の高熱が出るのです。
高熱に苦しめられます。
下げることもできますが、
またすぐに上がり始めます。
体が尋常じゃないくらい熱くなります。
それまでなのですが、
体感温度がとにかく高いのです!
暑苦しい空間にずっと
閉じ込められているような感覚です。
(実際、真夜中にそんな夢を見て、
息を切らしながら目覚めた経験もあります汗)
枕にもアイスノンを敷き、
さらに、手足の火照りも酷すぎたので、
ここにもアイスノンを
置いていました(;^ω^)
囲まれていないと、
私は生活できないわけです(苦笑)
機械を通して、点滴が何本も
つながっている状態です。
アイスノンだらけです(汗)
さらに追い打ちを
けてきたいのが、
そのまま膝裏にきた感じです。
もはや「コリ」というより
痛みに近いです。
嫌な顔一つせず、もんでくれました。
すぐにまた、こってくるのです。
うまくいきません。
看護師さんに何度も頼むのは悪いので
これも耐えるしかありませんでした。
毎日毎日繰り返すのです。。。
どんな気持ちになるでしょうか?
こんなことを考えてしまいました。
また明日、この状態を
耐えなければいけない。
だったら、もうやめたい。
わかっています。
「今この瞬間」が辛いのです。
考えながら外を眺めていたら、
看護師さんが巡視にきました。
「どう?大丈夫?」と聞いてきます。
それなりの表情を作って
うなずいていたと思います。
(口が開けられないので、うなずくしかありません)
うなずくかわりに
涙が出てきてしまいました。
親類でもない女性の前で
涙を流すのは
いかがなものかと思いますが、
止めることができないのです。
待っていることもわかっています。
あまりにも「今、この時」が
辛すぎるのです。
そんなを私の気持ち察してか、
「ちょっと辛くなっちゃったね」
と寄り添ってくれました。
涙が出てきてしました。
プライドも見栄も、全て捨てて、
しばらく、涙を流し続けました。。。
涙と一緒に心に溜まっていたものも
流れ出たようで、
少しスッキリすることができました。
3~4週間ほど続きましたが
看護師さんや先生、
家族や仲間のおかげで、
乗り切ることができました。
しかも連続で長期間にわたって
強いられたのは、
この1ヵ月間だけだと思います。
おわりに
ご理解いただけたかと思います。
骨髄を提供してくれた
ドナーさんをはじめ、
全ての人たちに対して
感謝の気持ちは絶えません。
今、私がこうしていることは
なかったと思います。
できないほどの
大きな、大きな感謝です!
本当にありがとうございました!!
(*^_^*)
再認識できたのが
感謝すべきことで
溢れている
食べたり、飲んだりしていますが、
これって、本当は
とてもありがたいことです。
ありがたいことです。
この命があること自体が
感謝すべきことであり
そして、奇跡だと思います。
全てが奇跡の集合体です。
奇跡の連続で
できているのです。
あらゆるものに感謝をしながら、
私は今を生きていきたいと思います。
PS:ちなみに、白血病体験の全体を
知りたい方がいらっしゃいましたら
こちらのサイトに記載してありますので、
興味があれば覗いてみてください☆
⇒白血病闘病記シリーズまとめ
白血病の闘病記!絶望の告知から立ち上がるまで!
日々、実践しながら
幸せに生活しています。
それなりに普通の生活が
できていますが、
長い闘病生活を送った経験があります。
私は死に対する恐怖と悲しみで
いっぱいでした。
そんな絶望を乗り越えた時の体験を
お話しています。
最後までお付き合い頂けますと
幸いです。
目の前に現れた死
2013年12月30日のことです。
いつもように
軽い気持ちで病院を受診しました。
少し気になってはいましたが、
ストレスで風邪をこじらせただけだと
思い込んでいました。
自分の診察がまわってきました。
念のため血液検査を
することになりました。
(正常値はだいたい3,500~9,000くらい)
赤血球、血しょう、血小板が極端に少ない
「かなり重症です!
すぐに血液専門の先生に
診てもらってください!
たぶん、入院になります。」
と言われ、
行くことになりました。
だったのですが、それは
先生から却下されてしまいました。
救急車はなんだか恥ずかしかったので、
当時の彼女(今の妻)にお願いして
長岡の病院まで送って
もらうことにしました。
すでに不安と恐怖で
いっぱいでした。。。
白血病の知識があったのです。
病名も何も言いませんでした。
しかし、検査の数値を見て
「白血病」の三文字がクッキリと
浮かび上がっていました。
知っていましたが、
検査結果と自分の症状を考えた時に
どうしてもその可能性を
否定できないのです。
「いや、まさか。。。
でも。。。」
と自問自答を繰り返していましたね(~_~;)
再検査がはじまりました。
先生の話を伺います。
あまりいい病気では
ないんですよね。。。』
と言いました。
ほぼ確信に変わりました。
と答えました。。。
『死』という圧倒的絶望が
私の前に現れたのです。
十分理解していたはずです。
まるでドラマのワンシーンのように
机に肘を付きながら頭を抱え込み、
現実を受け入れられない
自分がいました。
頭は混乱していましたが、
とりあえず、すぐに入院しなければ
いけないことはわかったので、
することになりました。
彼女が待っていました。
白血病だったことを告げました。
彼女は涙を流しはじめました。
悲しみの中にいたと思います。
ただただ涙を流し続けました。
わけにもいきません。
早く会社や家族、周りの人に
連絡をしなければなりませんでした。
彼女に声をかけ、入院の準備に
とりかかりました。
書類にサインをして、
病室へ案内されました。
一通りの説明を受けました。
会社や家族に連絡したり、
骨髄検査(*)を受けたりしました。
これによって、白血病の病状が詳しくわかります。
ちなみに麻酔と骨髄を採取する時に激痛が走ります。
骨をドリルでグリグリする感覚も伝わってきます汗)
母親や弟もきました。
母親は私に泣きついてきました。
そして、申し訳ない気持ちになり、
また涙を流しました。。。
そんな気持ちが支配しています。
先生から病気と治療に関する
説明を受けました。
- 病気の正式名称は
「急性骨髄性白血病」であること - これから抗がん剤治療をすること
- そして
「治るかどうかは、わからない」
こと
私もよくわかっている
つもりでいましたが、
ショックでしたね。。。
ほぼ夜になっていました。
彼女も消灯時間ギリギリまで
いてくれましたが
その後、家へ帰りました。
私は暗い病室で一人になりました。
頭がついていきません。
自分を信じることもできません。
暗い天井が涙で歪みました。。。
切なさと絶望がつのる日々
鎖骨の下あたりに点滴用の管を
通すことになっていました。
鎖骨下からカテーテルを入れます。

(画像出典:NPO法人 日本統合医療推奨協会)
これも本当に怖いです。
肩が痛くなります。
といったところでしょうか。
(痛みの出る出ないは、個人差があるそうです)
通したので、右肩と右腕が
ほとんど使い物にならなくなりました。
食べることにしました。
慣れない左手です。
食事をするしかありませでした。
情けない気持ちになりましたね。。。
恐怖と悲しみだけでなく、
さらに惨めさまで
感じるようになっていました。
痛い、切ない、辛い。。。
悪い想像ばかりしていました。
こうゆうことをいうのでしょうね。
抜け出す瞬間がやってきます(-_☆)キラーン
死の恐怖を乗り越える!
私はある想像をしていました。
(なぜそんな、想像をしたのか私にも確信はありせんが、
おそらく『死』と向き合いすぎたせいだと思います)
意識はもうろうとし、
視界が霞んでいます。
ベッドの周りでは
数人が私を見守っていました。
弟が切ない顔をしてこちらを
見ています。
ベッドの横を見ると
そこには母親と彼女がいます。
涙がたくさん浮かんでいます。
残っておらず、
声を発することすらできません。
ひたすら『ごめん』と
繰り返していました。
そして、いよいよ
意識が薄れ、
母親と彼女の泣き叫ぶ
姿が遠のいていく。。。
強い感情が生まれました。
ということに!
どんな劣勢であったとしても、
生きることを諦めるなどできません。
私は死を無視することにしました。
生きるしかないわけですから、
死を考えても仕方ないのです(笑)
「死の恐怖を乗り越えた瞬間」だったと
思います。
病気が治ることが前提に
なっているので、
調子の良い時は
活動的になれたのです。
時には遊んだりしました。
「感謝」できるようにもなりました。
そしてあらゆる『英知』に
支えられているか気付けたのです。
私たちが普通に使っている携帯や、
その中にあるアプリも知恵の塊です。)
私は感謝の気持ちを持ちながら、
活動的な入院生活を
送ることができました。
先生達も驚くほどの成果で
退院(*1)することができました(^^)
骨髄移植を受けるために,
後で別の病院に入院することになります。)
『最大の試練であり、最大の収穫』
であったと思います。
おわりに
感じたことは他にも
たくさんあります。
山ほどありますが、
今回はこれくらいに
しておこうかと思います(苦笑)
「白血病になってよかった」
と思っています。
それにこしたことはありません。
この辛い経験があるこそ、
今の自分があるわけですからね。
その分、
『得るもの』も大きかったのです☆
あらゆるものに感謝して、
私は今日を
生きていきたいと思います(*^_^*)
嫌われる勇気のまとめ!本の内容と感想を知りたいならココ!
話題になっていますね。

良いことをいってるの?」
いるかと思います。
この嫌われる勇気の「まとめ記事」を
用意しました☆
あなたは嫌われる勇気(アドラー心理学)の特徴を
しっかり掴むことが
できるでしょう(*^^*)
隠された「衝撃の事実」まで
知ることになります。。。(-ω☆)キラリ
行ってみたいと思います♪
嫌われる勇気の内容
内容についてです。
今までの常識を覆すような
驚きの内容が記されています。
そんな特徴ある内容が
話題性を読んだのでしょうね。
その特徴的内容を、
わかりやすく説明しています。
覆されるかもしれませんよ( ̄ー ̄)ニヤリ
「衝撃の事実」についてです(◎_◎;)
嫌われる勇気の感想と衝撃の事実
ある程度わかった。
でも、どうも
腑に落ちない点もある。。。』
用意したのが下の4つの記事です。
本書についての感想や意見を
平等な目線をもって述べています。
得た知識を日常の中で
役立てながら生活している者です)
第1~4部までありますが、
第3、4部に関しては
本書に隠された『衝撃の事実』についても
お伝えしています。
たぶん「えっ!!?うそ~っ!?」
ってなりますよ(笑)
おわりに
嫌われる勇気に関しては、
様々な意見がありますね。
物議をかましています。
あなた自身の考えや意見を
持って頂ければ幸いです。
終わりにしたいと思います。
嫌われる勇気の感想・第4部!本書に隠されたアドラーの真意とは?
そんなに凄い内容なの?』
このシリーズ(*)は作られました。
- 第1部では目的論
- 第2部では課題の分離
- 第3部では承認欲求の否定
について語っています。
嫌われる勇気を語るうえで
それぞれとても重要な内容となっています。
もし、1~3部がまだの方がいましたら、
まずは第1部から順に
読んでみることをおススメします。
⇒⇒嫌われる勇気の感想・第1部!アドラー心理学を平等な目線で評価!
日夜、心理学を研究している
心理学研究家です。
周りの人々と信頼関係を
築きながら生活しています。
嫌われる勇気の「感想」と
「衝撃の事実」に
ついて語っています。
あなたはアドラーの真意を
知ることになるでしょう( ̄ー ̄)ニヤリッ
移りたいと思います。
「人をほめてはいけない」
についてです。
人をほめることは相手を見下すこと?
人を叱ることはもちろんのこと、
「ほめてもいけない」と主張しています。
相手をどこか見下す要素が
含まれていて、他者を操作しようと
している言葉だから
としています。
「たいへんよくできました」
なんて言葉は、
まるで相手より立場が
上であるかのような
言い方ですもんね。
自分の都合のいいように
他者を操作しようと
しているというわけです。
「感謝」や素直な喜びを
伝えることを推奨しています。
相手は貢献できたと思えます。
(本書では貢献感こそが
幸福に繋がるものともしています)
「ありがたい」という気持ちを
もつことになりますから、
どちらも良い気分に
なることができます。
伝えれば伝えるほど、
幸せを広げてくれる
ものなのでしょうね(*^_^*)
「いかなる場合も」ほめてはいけない
としていることです。
コミュニケーション全般において
ほめてはいけないのです。
「ほめる」というのは、
相手を下に見ているという要素が
含まれているからです。
目の前にオリンピックで
金メダルを取った選手が
いたとしましょう。
まぁ羽生結弦選手あたりを
想像してもらうと
いいかもしれませんね。
世界最高得点をたたきだし、
金メダルを首から下げている
羽入選手が目の前にいたら、
あなたは何と声をかけますか?
「素晴らしい!」「すごい!」
などの称賛の言葉が
出てくると思います。
羽入選手を見下すような
気持ちはあるでしょうか?
持ち合わせていません。
言葉をかけられた羽入選手も
こちらのそんな気持ちを理解し、
喜んでくれることだと思います。
「絶対にほめてはいけない」
というのは、
やはり極端すぎる意見である
といえるでしょうね。
喜びを伝えるというのは、
とても素晴らしく、
積極的に行うべきだと思いますが、
というのは、現実的にちょっと
無理がありますね(;´Д`)
少々現実離れしているのは、
ご理解いただけたと思いますが、
嫌われる勇気に関する
2つ目の「衝撃の事実」を
お伝えしたいと思います。
前回の第3部でお話しております。
第3部はこちらからどうぞ。
⇒嫌われる勇気の本の感想・第3部!本書に隠された衝撃の事実とは?)
次章で明かされます(^^)
衝撃の事実!アドラーの真意
その事実を
発表してしまいたいと思います。
「アドラーはほめることを否定していない」
ということです。
「絶対にほめてはいけない」
ではなく、
ということなのです!
著:アルフレッド・アドラー
訳:岸見一郎 出版:株式会社アルテ
にその文言が書いてあります。
子どもをあまりにほめるのは
賢明ではない。
あまりに多くのことが
自分に期待されていると
思うようになるからである。
(子どもの教育P228参照)
過度にほめてはいけないと言っていますが、
いかなる場合もほめてはいけないとは
言っていません。
この説を裏付ける
アドラーの書籍があります。
『人生の意味の心理学(下)』です。

著:アルフレッド・アドラー
訳:岸見一郎 出版:株式会社アルテ
こんなことが記されています。
1人にされた三歳か四歳の
女の子がいる、と仮定してみよう。彼女は人形のために帽子を縫い始める。彼女が仕事をしているのを見ると、
われわれは何てすてきな帽子だろう、
といい、どうすればもっとすてきに
できるか提案する。少女は勇気づけられ、励まされる。彼女はさらに努力し、
技術を向上させる。
アドバイスをすることによって
少女はさらに努力して
技術を向上させるとしています。
アドラーが言いたかったのは
「絶対に褒めてはいけない」
ではなく、
ということなのです。
2つの書籍の訳者は、
嫌われる勇気の著者である
岸見一郎先生であります。
アドラーの意向を知りながらも、
それを無視して、
本書(嫌われる勇気)では
と言ってしまったことになります(>_<)
第3部でもお伝えした通り、
本当のアドラー心理学ではなく、
岸見先生の考えるアドラー心理学である
と結論付けるしかなくなるのです(-_-;)
嫌われる勇気の内容は
かなり作成者側の思想が
込められているみたいですね。。。
考えるかは、あなたの自身の
判断にゆだねますが、
やはり、嫌われる勇気に関して
あまり良い印象を持つことはできません。
意図的に偽りの情報を
発信しているのですからね(ーー;)
「アドラーが言っています」
なんて語るのは言語道断です。
この事実を知って頂いて、
自分なりの意見を持って
もらえたらと思います。
本文はここまでにして、
まとめに移ります。
第4部まとめ
- 「全くほめない」というのは
少々現実離れしている - 感謝や喜びを伝えるのは
とても大切 - アドラーは
「一切ほめてはいけない」
とは言っていない - アドラーが本当に言いたかったのは
「過度」にほめてはいけない
ということ - 嫌われる勇気の内容は
アドラーの思想そのものではなく、
作成者側の思想が
盛り込まれたものである
お持ちでしょうが、
やはり「全くほめない」なんてのは、
ちょっと現実離れしすぎですね。。。
「ほめちゃいけない」なんて
言っていませんしね(笑)
けっこうインパクトのある内容なので、
頭には残りますが、
思想でしかないことを
忘れない方が良いでしょう。
1人の息子がおりますが、
凄いものは「凄い」
よくできたら「よくできた!」
としっかり褒めていきたいと思います。
深めていいきたいですね(*^_^*)
嫌われる勇気の感想シリーズは
これで終わりにしたいと思います。
ありがとうございました(^^)/
ご用意しました。
こちらから復習できますので、
もしよろしければご活用ください。
嫌われる勇気の本の感想・第3部!本書に隠された衝撃の事実とは?
嫌われる勇気に関する「感想」と
「隠された事実」について
語っています。
研究するだけではなく、得た知識を日常の中で実践し、
家族や仲間たちと絆を深めながら、生活をしています。)
「真実」に驚愕することに
なるでしょう(-ω☆)キラリ
この記事はシリーズ第3部になります。
第2部では「課題の分離」について
お話をしています。
それぞれとても重要な内容と
なっていますので、
読んでみることをおススメします。
⇒嫌われる勇気の感想・第1部!アドラー心理学を平等な目線で評価!
第1部から読んでもらったことを
前提に本題へいってみたいと思います。
この第3部では、
『承認欲求の否定』について
お話しますね。
待っていますよ(^_^)
承認欲求の否定は可能なのか?
承認欲求を明確に否定しています。
求めて生きていると
それは他者の人生を
生きることになるから。
人の目ばかり気にしていたら
「自分」というものが
なくなりますからね。
人の目を気にしすぎると、
卑屈になったり、
自分の気持ちや意見を
無理に呑み込むことになるので、
繋がってしまいます。
ことができたら、
おそらくかなり楽な人生が
送れるはずです☆
己の良心にしたがった
自分らしい生き方ができることでしょう。
(*^^*)
人間なら誰しもが持っている欲求です。
必ず持っています。
聞いたことはありませんでしょうか?
ピラミッド構造になっていて、
下の欲求が満たされると、
上の欲求を満たしたくなる
というものです。
図を作ってみました。

なんて思ってくれた人も
いるかとおもいます。
今回のテーマである承認欲求は、
下から4番目に位置しています。
承認欲求をまでを『欠乏欲求』といいます。
くせ者(?)でして。。。
(生理的欲求を除いて)
人間は不安や緊張を感じると
されています(汗)
私達は承認欲求が満たされないと
不安になってしまうのです(>_<)
深く根付いている欲求といえるでしょうね。
決心したとしても、
捨てようとすれば、かなりの年月が
必要となってくるのは明白です。
アドラー心理学を本当に理解し、人生を変えるまでには
「生きてきた年月の半分の時間」が必要とされています)
承認欲求を捨てようとしたら、
何年もの間、
不安に耐え続けなければいけない
ことになってしまいます(◎_◎;)
「将来、幸せになるためだ!」
と承認欲求を捨てる努力を
したとしましょう。
誰からも認めてもらおうとしない。。。
上司から認めてもらえず、
低くなってしまったとしたら
どうでしょうか?
仕事はやりにくくなります。
出世やお給料にも
響いてくる可能性があります。
社会的不利益を
こうむることがあるのです。
耐えることができるのか。。。
かなり難しいと思います(>_<)
承認欲求を完全に
捨て去ることができれば、
おそらく、かなり楽な人生を
送ることができるはずです。
現状を冷静に見極めることを怠っては、
今、この瞬間の
生活や精神を壊しかねません。
重要なのは「バランス」です。
注意しなければいけませんね。
つまり、まとめると、
大切だが、時と場合を見極めて、
バランスよく考える必要がある
心理学研究家である私の見解です。
承認欲求を捨てる前に、
養うことの方が先決だと
いえるでしょうね。
まずは「自分の課題」に目を向ける
必要があるわけです。
承認欲求を捨てることの難しさは
ご理解いただけたかと思いますが、
衝撃の事実を
お知らせしたいと思います。
その事実をどう受け止め、
どのように考えるかは、
あなた自身に委ねたいと思います。
嫌われる勇気に隠された事実と私の感想
その衝撃的事実を
言ってしまいたいと思います。
承認欲求を否定していない
意味わからん(@_@;)』
なんて思いました?
その証拠が書いてあります。

著:アルフレッド・アドラー
訳:岸見一郎 出版:株式会社アルテ
ある少女のエピソードが
記されています。
要約するとこんな感じです。
注目されることなく
育った少女がいた。
学校で一生懸命勉強することで
埋め合わせようとした。
大変優秀な成績をおさめ、
そのまま高校に
進学することができた。
成績が大きく低迷してしまう。
気にかけることはなく、
彼女は家でも学校でも
認めてもらうことができなくなる。
やがてある男性と知り合い
2週間ほど過ごす。
また一人となってしまう。
彼女の家族は少女を探し続けていた。
自殺をほのめかす手紙が届く。
ただ、幸いなことに自殺はしておらず、
通りを彷徨っていたところを
母親が見つけ、家へと連れ帰った。
家出少女の悲しいお話ですね。
アドラーはこんな一文を残しています。
もしも、少女が人生のすべては
認められたいという努力によって
支配されていることを知っていれば、これらすべてのことは
起こらなかったであろう。また、もしも高校の教師が、
少女がいつも学業優秀で、彼女が必要としていたのは、
いくらかでも認められるということで
あったということを知っていれば、
悲劇は起こらなかっただろう。
(子どもの教育 P170参照 )
赤文字のあたりに注目して
もらえればご理解頂けるかと思います。
わかりやすいですね。
感情を理解してあげていれば、
ここまでの悲劇は起きなかったと
しています。
満たしてあげればよかったと
言っているわけです。
否定するどころか、
承認欲求を肯定していた
ということになります!
アドラーが承認欲求を否定していると
書かれていますが、
そんなことはありません!
アドラーが承認欲求を
否定していることになっているのか?』
その真意をたしかめるには
嫌われる勇気の著者である、
岸見一郎先生や古賀史健先生に
聞いてみるしかありません。。。
ことがあります。
訳者をよーく見てみてください。
岸見一郎先生が翻訳しているのです。
アドラーが承認欲求を肯定している
ことを知りながら、
「アドラーは承認欲求を否定している」
と書いてしまったことになります。
1つの結論に達することができます。
『嫌われる勇気』で語られている内容は
本当のアドラー心理学ではなく、
ということです。
あるところだと思いますが、
これらを踏まえたうえで、
私の感想を述べさせて頂くと、
あまり良い印象を持つことはできません。
(-_-;)
アドラーが言っていないものを
あたかも本人が言ったかのように
伝えるのは、
あまりにも不誠実ですからね。
鵜呑みにするのではなく、
冷静な目線をもって
自分なりの意見、考えを持つことが
重要だといえるでしょう。
第3部はここまでにして
まとめに移りたいと思います。
第3部まとめ
- 承認欲求を捨てることができれば
人生は楽に、自由になる - しかし、
完全に捨て去ることは難しく、
結果として社会的不利益を
こうむることもある - 承認欲求を捨てることは大事だが
状況を見極めて考える必要がある - アドラーは
承認欲求を否定していない - 嫌われる勇気で語られている内容は
本当のアドラー心理学ではなく、
岸見先生の考えるアドラー心理学
かなり衝撃のある内容でしたね(-_-;)
様々な反響があることが予測されたので、
正直なところ、
書くかどうか悩みました。
知るべきだと思うからです。
自分なりの解釈や
意見を考えて頂ければ幸いです。
お会いしましょう!
感想と2つ目の「衝撃の事実」について
お話する予定でいます!
嫌われる勇気の感想文・第2部!心理学研究家が冷静に評価します!
「嫌われる勇気」について、
心理学研究家の私が
感想を記したものです。
日々、あらゆる書籍に目を通し、
心理学を研究しています)
あなたはきっと、新しい視点を
手にすることができるでしょう( ̄― ̄)ニヤリ

シリーズ第2部になります。
アドラー心理学の根源的な部分に
ついて語っています。
第1部を読んでもらったことを
前提に本題へ移りたいと思います。
この第2部では、
「課題の分離」について、
詳しく語らせて頂きます(^^)
課題の分離の素晴らしさ
「課題の分離」は
かなり重要な思想です。
話のメインとなっている
部分といえるでしょうね。
それを伝えたことによって
相手から嫌われたとしても、
それは相手の課題だから
気にしてはいけない。
することを指します。
『嫌われる勇気をもって』
嫌われることを受け入れよう』
というわけです。
重要なことだと思います。
それはただの「八方美人」に
なってしまう可能性がありますからね。
誰かに意見を伝えた場合、
こちらがどんなに
「礼節」を尽くしたとしても、
あるはずです(~_~;)
(たとえ「友人」「恋人」「家族」
などの親しい間柄であっても。。。)
割り切って考えなければ
いつまでも負の感情を引きずる
ことになります。
見極めることは、
人生をより良くするうえで
とても大切なことだと
いえますね(^^)
アドラー心理学は劇薬です。
取り扱いがすごーーく
難しいことになります。
火傷をしてしまう
ことだってあるのです(>_<)
そんな危険性を秘めています。。。
課題の分離をむやみに使うと火傷する!?
誰かに意見を伝えると、
どんなに礼節を尽くしたとしても
相手から嫌われて
しまうことはあります。
「相手の課題」だと割り切らなければ
無駄に負の感情を
背負うことになってしまいます。
やはり「嫌われる勇気」は
必要なものだといえるでしょう。
「礼節」を尽くせたのか?
大きく分けて以下の3つを指します。
- 最低限のコミュニケーション能力
- 感情のコントロール
- 相手の立場を考え、理解する姿勢
これらのどれか1つでも欠けていたら、
それは
「礼節を尽くした」とはいえません。
(ちなみに1⇒2⇒3の順で難易度が上がっています)
なければ、正確に意見を伝えることは
できません(^_^.)
敬語が全く使えないようでは問題です。
多くの人ができている部分ですので
あまり心配はないかと思います(^^)
これは少し苦手な人も
いるかもしれませんね。
すぐカッとなってしまうような人が
あなたの周りにも、1人くらいは
いるのではないでしょうか?
感情をむき出しにして
怒りをまき散らしてばかりいては
誰も話など聞いてくれません。
言っていたとしても、
いつもそんな調子では、
周りから煙たがれて当然です(^_^;)
感情のコントロールは必須と
いえるでしょうね。
これが一番難しいですね(>_<)
よく聞く言葉ではありますが、
世の中にどれくらいいるでしょうか?
わかっていても、「実践」となると、
ほとんどの人ができていないと思います。
と聞かれたら、正直なところ
自信はありません。
こちらの思い込みや勘違いで、
勝手に善悪を決めつけてしまう
おそれが出てきます。
事情や立場を理解すれば
納得できるようなことでも、
必要以上に他者を非難することに
繋がってしまいます(-_-;)
「勘違い」をしているということは
こちらの意見が間違っていること
だって大いにありえるわけです(◎_◎;)
【完訳 7つの習慣 人格主義の回復】
著:スティーブン・R・コヴィー 出版:キングベアー出版
訳:フランクリン・コヴィー・ジャパン
でも次のような内容が
語られています。
説明できるくらいのつもりで、
理解しようとする必要がある
相手以上に理解するのは
難しいかもしれませんが、
やはり、それくらいの
「姿勢」は必要です。
なかなかいません。
持っている情報だけで
判断してしまいがちです。
イライラしてしまうんですよね
実践するのは、すごく難しいですが、
実践できれば、それこそ
世界が変わるでしょう☆
でもあの人が私のことを
嫌いになるなら仕方ない。
これを受け入れよう』
なんて考えるのは
身勝手な意見であって、
無駄に人間関係を狭めることに繋がる。
自分も、相手も
傷つけることになるんですからね(>_<)
礼節を尽くせていないのに、
孤立への可能性を高めるだけです。
まずは、1~3(特に3)を実践するという、
「自分の課題」に目を向けるべきですね。
たとえ友人が減り、
対人関係で孤立することになっても、
『共同体感覚』を持つことによって
幸せになれるといっています。
地域や国、はたまた地球や宇宙全体までも
仲間だという感覚」
地球は仲間だと思います。
対人関係における孤独を
補えるかというと、
かなり疑問です(汗)
アドラー心理学を本当に理解するには、
「生きてきた時間の半分の時間」
が必要だとされています。
人生を変えるまでに、
10年かかることになります。
今からアドラー心理学を真剣に考え
実践した場合、10年後には
「共同体感覚」を会得して
孤独とは無縁に
なっているのかもしれません。
10年間は共同体感覚が
ないことになります。
おとずれた時に、はたして彼は
その10年間を耐えきることが
できるでしょうか?
アドラー心理学をやり通すことが
できるでしょうか?
課題の分離を実践したからといって
絶対に孤立する
というわけではありません。
多いにあり得るでしょう。
孤独への可能性を秘めていることを
忘れてはいけないのです。
やはりアドラー心理学は「劇薬」
といえるはずです。
精神も未熟な人間が
「嫌われる勇気」をもったところで
火傷をするだけですからね。
嫌われる勇気を持つ前に
「自分の課題」を
クリアする必要があります。
クリアできていません。
少しずつ成長して
いきたいと思います。
第2部まとめ
- 人生をより良くしようとしたら
嫌われる勇気を持って
課題の分離を考えることは必要 - しかし、まずは
「相手の立場を考え、理解する」
ことを実践することの方が先決
(嫌われる勇気を持つ前に、自分の課題を考える) - むやみに課題の分離を実践すると
孤立の可能生を高めることがある - アドラー心理学はやっぱり劇薬
実践するのが難しいですね!
まずは自分のやるできこと、
考えるべきことを
順番に実践していく必要が
あるのでしょうね。
したいと思います。
「嫌われる勇気」の感想のみならず、
衝撃の事実もお伝えする予定でいます。
⇒嫌われる勇気の本の感想・第3部!本書に隠された衝撃の事実とは?
嫌われる勇気の感想・第1部!アドラー心理学を平等な目線で評価!
『ぼんた』といいます。
心理学を研究している者です。
昨今、話題になっている
「嫌われる勇気」について、
心理学研究家の私が「平等」な目線を
持って感想を述べています。
私はフロイト派でも、
アドラー派でもありません。
感想を述べさせて頂きます。
嫌われる勇気の内容を
「ある程度把握している人」
に向けて書かれています。
いってみたいと思います。
あなたは新しい視点と世界を
発見することになるかもしれませんよ☆
嫌わる勇気に対する私の見解
特にアドラーの言葉にあるように
『大切なのは
何が与えられているかではなく、
与えられているものを
どう使うかである』
(出典:嫌われる勇気 出版:ダイヤモンド社
著:岸見一郎 古賀史健)
人生を前向きに考える姿勢は
本当に素晴らしいですね(*^^*)
ある程度理解できたとしても、
それを実践するとなると、
正直。。。
実際、本文中の哲人の
台詞にこんなものがあります。
アドラー心理学を本当に理解して、
生き方まで変わるようになるには、
「それまで生きてきた年数の半分」
が必要になるとさえ、いわれています。
(出典:嫌われる勇気 出版:ダイヤモンド社
著:岸見一郎 古賀史健) (P243)
80歳方がアドラー心理学を学び始めた場合、
その成果が出るころには、
120歳になっている計算になります(;´Д`)
ありませんね。。。
「厳しい」という言葉が出てきましたが、
本文中でもアドラー心理学を
『劇薬』と表現しています。
(嫌われる勇気P56参照)
劇薬ということは、使う状況を誤れば
悪影響を及ぼすことになります(-_-;)
結論を申し上げますと、
理想的すぎて、少々現実味にかけ、
誰にでも最高の結果を
もたらすとは限らない
心理学研究家である私の見解です。
万能薬ではない』
なぜ悪影響を及ぼしかねないのか、
最高の結果をもたらすとは限らないのか、
詳しくお話したいと思います。
場合によっては目的論が悪影響を及ぼす
根源的思想には『目的論』があります。
目的論なしには語れない!」
と断言できるくらいです。
目的論については、冒頭でご紹介した
「嫌われる勇気の内容・前編!~」の記事に
わかりやすく書いてありますので、そちらをご参照ください)
目的論に沿って考えてみることにしました。
涙を流した、とても辛い経験です。
(なんだか重い話で、すみません汗)
私は急性骨髄性白血病を告知され、
急遽、入院することになりました。
ありませんが、医者からは、
「治るとは言い切れない」
と言われてしまいました。
突然、目の前にやってきたのです。
心から死に恐怖し、悲しみました。。。
考えてみたいと思います。

「私は何のために悲しんでいたのか?」
を考えました。
すむところではありますが、
目的論で考えると全く違います。
ということになります。
涙を流していた目的(利点)は何か?
なかなか答えは出ませんでした。
至った結論が。。。
死から逃げるためです。
生にしがみつくことができます。
「生物の本能」的な
部分の話というわけです。
この辛い悲しみと恐怖を乗り越えれば
よかったのでしょうか?
目的論に関するエピソードが
いくつか紹介されていますが、
その全てに共通していることが
それを受け止める勇気を持って
「行動」にでよう
意中の相手に告白しても
振られてしまうことがあります。
「振られた時(悪い事態)に受け止める
勇気を持って告白(行動)しよう」
ということになります。
あるかもしれないけど、
それを受け止める勇気を持って
外に出て(行動)みよう」
私の場合に当てはめてみると、
こうゆうことになります。
治療(行動)しよう』
しかも勇気をもって?
「治るとは言い切れない」と言われました。
治らないとも言われていません。
必要がはたしてあるでしょうか?
生きたいという気持ち(本能)があるのに、
死を受け入れること自体が
かなり難しい。。。(-_-;)
精神が病んでもいないかぎり、
もしくは人生に絶望でも
していない限り、
人は死にたくありません(>_<)
夢や希望がある状態では、
なおのことでしょう。
そんな「死にたくない」という感情を
強く噛みしめている人間に対して、
「勇気で死を受け入れろ」
というわけです。。。。
いやいやいや!
無理がありすぎます!!
誰かから目的論を説かれたとしても、
私は全く受け入れることは
できなかったでしょう。
「え?死を受け入れなきゃいけないの?」
と、さらに困惑し、
苦悩していたはずです。
悲しみや恐怖を乗り越えるどころか、
より一層、辛さを重ねることに
なってしまいます(T_T)
病状も悪化していたかもしれません。
もはや悪影響以外の
何物でもありませんね(-_-;)
余命を宣告されたのであれば、
時間をかけて死を受け入れ、
残りの時間を楽しむことに
意識を向けた可能性もありますが、
死を受け入れることなど
到底できません。
それを「勇気」で受け入れることは
まずできないでしょう。
「生きたい」という本能があるから。
あっても、勇気でもって
受け入れることはできませんよ。
可能性があるとすれば、
それは「何かを守る時」だけです。
ドラマや映画を思いだして頂けると
わかりやすいですね。
「何かを守るために死を選ぶ」といった
シーンがあります。
言っていいかもしれません。
(この場合「受け入れる」というより
「自ら選ぶ」といった側面の方が強いかもしれませんが)
「勇気を持って死を受け入れる」
ことなど、
はたして可能でしょうか?
悲しませないために、
そして守り続けるために
死にたくありませんでした。
すごく強い生への執着(本能)が
あったことになります。
目的論で考えても
良い方向に向かうことは
できないのです。
なんて疑問が出てくると思いますが、
死を無視することを選びました。
「何が何でも死ねない」からです。
生きることだけに意識を向け、
前向きに治療に取り組みました。
入院生活も充実させることができました。
調子の良いときは
行動的になれたのです。
時には遊んだり(笑)
私が死を受け入れていたのであれば、
おそらく、ここまで行動的には
なれませんでした。
どうしても「将来への希望」が
持ちにくくなってしまいますからね。
将来を信じている状態とでは、
多少なりとも意欲やモチベーションに
差が出てくるのは
当然といえるでしょう。
どちらの考え方が
より良い状態なのかは、
語るまでもないかと思います。
退院後の知識量にも
差が出ていたと推測できます)
多くの看護師さんが
治療がうまくいきやすい」
いろんな看護師さんに質問してみましたが、
皆、同じ意見でした。
「前向きな人ほど、治療がうまくいく」
というのです。
前向きだったので、
最短期間で退院することができました。
成果だったそうです。
私は死を無視すること(目的論とは逆の思考)に
よって、充実した入院生活を送り、
知識を増やし、
最高の結果を手にしたことになります。
いかなる場合も最高の結果や
幸せに繋がるというわけでは
ありません。
事だってあり得るのです。
行動に出ることは人生を大きく
前進させることがあると思います。
いかなる状況の人にも
適しているわけではありません。
ある一定の極限状態では、
刺激的で効果的な薬でも
毒となりえるのです。。。
やはりアドラー心理学は
「劇薬」という表現が
ピッタリだと思います。
けして万能薬になりえないのが、
アドラー心理学なのです。
お話しておきたいことがあるのですが、
キリが良いので、第1部はここまでにして、
いったん、まとめに移りたいと思います。
第1部まとめ
- 目的論で考えれば、
どんな人でも良い結果に繋がる
というわけではない - むしろ、悪影響が出てしまう
ことがある - アドラー心理学は劇薬
「目的論」についてのお話でしたね。
「課題の分離」について、
触れていきたい思といます。
とても素晴らしい思想なのですが、
意外な落とし穴があるのです(◎_◎;)
⇒嫌われる勇気の感想文・第2部!心理学研究家が冷静に評価します!
嫌われる勇気の特徴を要約・後編!本の衝撃的内容が5分でわかる!
流行っているの?」
何がそんなにすごいの?」
用意されたのがこの記事です!

読みまくったこの私が、
その内容をわかりやすく
お伝えします( ̄― ̄)ニヤリ
(ちなみに、私は普段からあらゆる書籍を読み込み、
心理学を研究している、心理学研究家でもあります)
タイトルにもありますように
この記事は「後編」になります。
前提に本題へ移りたいと思います。
後編もかなり衝撃的な
内容となっていますよ(^^)
嫌われる勇気の衝撃的特徴
嫌われる勇気の内容の中でも
特に特徴的なのが、
以下の4点になります。
- 目的論で考える
- 課題の分離
- 承認欲求の否定
- 人をほめてはいけない
「課題の分離」について語りましたので、
『承認欲求の否定』と
『人をほめてはいけない』について
お話したいと思います。
まず「承認欲求の否定」から
ご説明しますね。
承認欲求の否定
「人から認められたい」
「尊敬されたい」
という欲求のことをいいます。
誰もが持っている
当たり前の欲求です。
なんと、その誰でも持つ
普遍的欲求を否定しています(;゚Д゚)
自分のために生きているから』
求めて生きていると、
他者の人生を生きることになってしまい、
自分の人生ではなくなってしまう。
だから、
他者の期待を満たす必要はない。
本書では記されています。
他者の期待や視線、評価ばかりを
気にしていると、
自分を曲げて生きることになるから
幸せになれない、というわけです。
聞いた覚えはありませんか?
同じようなお話をしましたね!
他者と自分の課題を分け、
承認欲求を捨てて、
生きることが大切だというわけです。
こんなことも記してありました。
他者もまた、
あなたの人生のために
生きているのではない
(出典:嫌われる勇気 出版:ダイヤモンド社
著:岸見一郎 古賀史健)
他者があなたの思い通りに
ならなかったとしても、
相手を怒ってはいけないというわけです。
あなたは私に合わせなさい」
では、さすがに
身勝手すぎますからね(^_^.)
お互い様というわけです。
互いに干渉しすぎず、
よい距離を保つことが重要なんですね。
「人をほめていはいけない」
について、お話したいと思います。
人をほめてはいけない
人をほめることも否定しています。
なぜ、ほめてはいけないのか
疑問の残るところだと思います。
その人を心のどこかで
自分より下だとみているから
「凄いね」、「偉いね」などという言葉は、
他者を操作しようとしているから
出てくる言葉だ』
「ありがとう」などの
感謝の言葉を伝える。
「嬉しい」「助かったよ」など、
喜びの気持ちや素直にお礼を
お伝えることを推奨しています。
上も下もありませんからね(^^)
いるかもしれませんが、
「縦の関係」を否定し、
『横の関係』を持つことを主張しています。
社長と新人社員であってもです!
対等であれっていうねん!?」
これはあくまで、
意識のうえで対等であれということです。
敬う気持ちは大切ですからね(;^ω^)
というわけではありません。
上司だろうが、社長であろうが、
伝えるべき意見を伝えないのは、
無責任な行為であると
本書では否定しています。
主張すべきことは、はっきりと主張すべき
というわけです。
『人間は一人一人違うが対等である』
という思想なんですね。
まとめてみたいと思います。
後編のまとめ
- 承認欲求を捨てないと
他者の人生を生きることになる - 他者は他者の人生を生きているため
自分の思い通りにならなくても、
怒ってはいけない - 「ほめる」という行為は
人を見下す要素が含まれているため
してはいけない - ほめるかわりに、
感謝の言葉や お礼の言葉、
喜びの気持ちなどを伝える - 横の関係を意識して、
誰とでも対等であるようにする
言いましたが。。。
本書の内容について、
「平等な目線」をもって、
感想・意見を述べさせて頂きます。
終わりにしたいと思います。
嫌われる勇気の内容・前編!アドラー心理学の特徴が5分でわかる!
昨今、だいぶ話題になっていますよね?
手軽に学べる本として、
かなり有名になっています。

読み込んでみました!
読み込みました(爆)
「嫌われる勇気」で語られている
アドラー心理学の特徴を
ここで、わかりやすく
お伝えしたいと思います(^^)
心理学を研究している心理学研究家でもあります)
「嫌われる勇気」や「アドラー心理学」が
騒がれているのか、
よく分かるはずですよ(´ー*`)キラーン
「本を買う前の予備知識が
ほしかっただけなんだけど~」
なんて方がいらっしゃったら
ご注意下さいねw
本の内容について語っているので、
ちょっとネタバレに近い部分も
あるかもしれません(;^ω^)
この記事はシリーズの前編になります。
あくまで「嫌われる勇気」の特徴を
お伝えするものであって、
推奨及び、評価するものではありません。
感想・意見等に関しては、
別記事にて詳しくお話させて頂きます。
衝撃的世界へご案内します☆
嫌われる勇気で語られる衝撃的内容
『哲人』と『青年』の会話形式で、
話が進んでいきます。
哲人の元を訪ねて、
ディスカッションを交わし、
徐々にアドラー心理学を
学んでいくというスタイルです。
記されていますが、その中でも特に、
特徴的な内容がコチラです。
- 目的論で考える
- 課題の分離
- 承認欲求の否定
- 人をほめてはいけない
『目的論で考える』と
『課題の分離』について
お話したいと思います。
(「承認欲求の否定」と「人をほめてはいけない」
については、後編でお話します)
目的論で考える
『原因論』でものごとを考えています。
愛情を感じることなく育ったため、
引きこもりになってしまった人が
いたとしましょう。
「不安で不安で仕方のない人」です。
引きこもりになった」と
普通なら考えると思います。
(このような考え方を
「原因論」といいます)
アドラー心理学では
真逆の考え方をします。
引きこもっている」
思った人も多いでしょうから、
もう少し詳しく説明しますねw
考えられる『目的』(利点)には
こんなものがあがってきます。
- 外に出なければ傷つかずにすむ
- 引きこもっていれば、
親が特別扱いしてくれる - 部屋の中に居た方が、
安心して楽をしながら過ごせる
現状に不満だらけでしょうが、
今の状況を壊してまで、
外に出ようとしない
というわけです。
外出への「不安」や「恐怖」といった感情を
無意識に作り出している
ということになります。
目的から考えることを
「目的論」といいます。
「過去に全くとらわれない」
という点です。
「今、持っている目的(利点)が
あるから引きこもっている」
ということは
外出できることになりますからね!
「外に出て、傷ついてもかまわない」
という、勇気を持つ必要があります。
アドラーは主張しています。
アドラーはこんな言葉も残しています。
『大切なのは
何が与えられているかではなく、
与えられたものをどう使うかである』
(出典:嫌われる勇気 出版:ダイヤモンド社
著:岸見一郎 古賀史健)
言っているんですよ。
主張しているのです。
「誰でも人生を変えることができる」
というのが、
アドラー心理学の考え方になります。
アドラーは、原因論を強く否定しています。
(いわゆる「トラウマ」も否定しています!)
どうしても過去に目を向けなければ
いけませんからね。
「今」なのです。
お話したいと思います。
重要な考え方です。
課題の分離
超簡単に言ってしまうと
自分の問題は自分の問題なのだから、
そこらへんは割り切って、
互いに干渉しすぎないようにしましょう
ということです。
会社で同僚と意見が
対立してしまったとしましょう。
あなたの意見が正しいにも関わらず、
相手が怒ってしまったとします。
(こちらは礼節を守っていると仮定します)
どうしよう。。。
相手に合わせた方がいいのかな」
なんて考えが浮かぶと
思うのですが、
相手の課題(問題)です。
礼節をつくしたのですからね。
それはあくまで、相手の課題であって、
あなたが気にする必要はない、
というのがアドラー心理学です。
理不尽に嫌われてしまうことも
あるかと思います。
嫌われるというのは、
いい気分がしないものですよね。
怒る怒らない、
嫌いになる嫌いにならないは、
「相手の課題」です。
自分を殺していても
幸せになることはできません。。。
凄く重要になってくるんですね!
自分を無理に曲げることなく
生きていくのが、幸せに繋がると
アドラーは主張しているのです。
『嫌われる勇気』になっていた理由が
わかったかと思います(^^)
『勇気の心理学』とも言われています。
「勇気」という言葉が出てきていますよね。
勇気は必需品というわけです。
それでは前編はここまでにして、
いったん、まとめに移りたいと思います。
前編のまとめ
- アドラー心理学では、
目的論を推奨している - 過去は関係なく、
大切なのは「今、ここ」である - 目的論で考え、
勇気を持ち合わせれば
誰でも人生を変えられる - 相手の課題と自分の課題を分ける
- 嫌われる勇気を持つことが大切
- アドラー心理学は勇気の心理学
いろんな意見をお持ちでしょうが、
少なくとも「衝撃的な内容」で
あったことは、
間違いないと思います(笑)
続きますので、
ぜひ、ご期待ください☆
お会いしましょう(^^)/
⇒嫌われる勇気の特徴を要約・後編!本の衝撃的内容が5分でわかる!
ムカつく上司の対処法まとめ!イライラを解消したいならコレ!
どう対処しろってんだよ!!
このページをご用意しました(^^)
対処法・対応法をご紹介しています。
あなたにあった対策が見つかりますよ☆
上司にうまく対応できるように
なるだけでなく、
自然と周りから『デキる人』と
評価されるようになっていきます☆
一石三鳥くらいの価値がありますね(◎_◎;)
実際の行動に移してくださいね。
素晴らしい世界が待っていますから♪
さっそく本題へいってみましょうー!
怒ってばかりの上司
怒ってばかりの上司って
本当に困りますよね。
自分が怒られていなかったとしても、
職場の雰囲気が悪くなってしまいます。
嫌われる上司の典型例と
いえるでしょうね。
すごく単純な性格だったりするので、
ちょっとしたことでコロッと態度が
変わったりするのですw
⇒上司が嫌いすぎる!そんなあなたに贈るおススメの付き合い方がコレ!
転がることになるでしょうw

感じている人のための記事を
ご紹介したいと思います。
どうも上司と合わない
それは仕事に対する
「スタイルの違い」が
あなたにそう感じさせている
可能性があります。
これまたちょっとした計らいで
ストレスなくスムーズに
仕事を進めることが
できようになるのです。
不毛な論争も激減しますよ♪
「決断できない上司」についてです。
決断できないダメ上司
やはりイライラしてしまうものです(-_-;)
こちらが無駄に待たされることも
ありますからね。
そんな上司の対応法を
こちらに記しておきました。
あなたは『デキる人』と、
周りから評価されることになるでしょう
( ̄ー ̄)ニヤリッ
話を聞かない上司
困ったものです。
「ダメだ」と
いつも拒否ばっかりされていたら、
そりゃイライラもしてきます。
あっさりと上司の「YES」を
引き出すことができますよ(^^♪
- シリーズ第1部
⇒話を聞かない上司への対応法!相手の反応がコレで変わる!準備段階編 - シリーズ第2部
⇒話を聞かない上司にイライラする!そんなあなたに贈る対応法!本編
おわりに
かなり疲れますし、
ストレスが溜まるものです。
お話しておりますが、
やはり、ストレスはすごかったですね。。。
世界が変わります!
(これは「ダメな上司」のシリーズを
読んでもらえるとよくわかります。)
見てもらいたいと思っています。
あなたのご武運を祈っていますね。