こんにちは!
心理学研究家(*)のぼんたです!
(*日ごろから心理学を研究し、
人生で活かしながら生活してい者です)
この記事では、心理学を活かした
「職場で気に入ってもらう方法」
をご紹介しています。
ここでの内容を
実践してもらえれば、
あなたに対する周りの評価が
うなぎ登りになること間違いなしです!
評価が上がり、
気に入ってもらうことができれば
仕事がしやすくなることはもちろん、
お給料に影響してくることだって
あるでしょう( ̄ー ̄)ニヤリッ
そんな輝かしい未来を掴むため、
さっそく本題へいってみたいと思います☆



気に入ってもらうための三大ポイント

職場で気に入ってもらうためのポイントは、
大きく分けて以下の3つになります。
  1. 相手をほめること
  2. 仕事ができそうな人と
    思ってもらうこと
  3. 相手の話を
    しっかり聞くこと
この1~3の条件をクリアすれば、
まぁ間違いなく、
上司や職場の人達から
気に入ってもらうことができます!
それでは、もう少し詳しく
説明していきますね
今回の第1部では、
1の褒めることについて
お話したいと思います。
(次回、第2部では
2の仕事ができそうな人について、
第3部では、3の相手の話をきくことについて
詳しくお話する予定です。)


褒めることは想像以上に重要!

いきなりですが、あなたは
「マズローの欲求段階説」
なんて言葉を聞いたことが
あるでしょうか?
よくこんな図で表されるものです。
職場で気に入ってもらう方法を説明するために使用した作成図
「承認欲求」というものが
上から2番目にありますが、
これは「人から認めてもらいたい」
という欲求で、人間なら誰しも
持っているものです。
無論、
あなたの上司だって持っています。
そして、図に書いてある通り、
承認欲求から整理的欲求まで
欠乏欲求といいます。
この欠乏欲求が少しやっかいでして、
これが満たされないと
人間は不安や緊張を
覚えるとされています。
(生理的欲求を除いて)
だって、そりゃそうですよね。
誰も自分のことを
承認して(認めて)くれなかったら
不安になるどころか、
生きてくこと自体が辛くなって
しまいそうですからね(-_-;)
つまり、承認欲求とは
それだけ私たち人間にとって
とても重要で強い欲求
だというわけです。
もし、この強く重要な欲求を
満たしてくれる人がいれば、
その人に対して良い印象を持つことは
当然といえるでしょう。
だったら。。。
相手の承認欲求を
満たしてあげようではありませんか!
相手を褒めて、
認めてあげれば良いのです(*^_^*)
「ほめる」なんて聞くと、
ありきたりで、平凡な内容に
思えるかもしれませんが、
人の欲求や心理に沿った行動で
ある以上、
その重要性は計り知れませんね。
でも、残念なことに
私達は「褒める」という行為を
意外としていません(~_~;)
仲の良い友人や同僚ならともかく、
ちょっと距離のある上司や
職場の人をあなたは、
褒めていますでしょうか?
。。。。
おそらく大部分の人がNOと
答えると思います(;^ω^)
なので、明日からは
「褒める」ことを
意識するようにしてみましょう!
べつにお世辞を言う必要は
ありません。
でも、凄いと思ったら
「凄いですね!」と。
良いと思ったら
「良いですね!」と。
髪型が似合っていたら
「似合っていますね!」とw
積極的に声に出してみるのです。
これを意識するだけでも、
あなたに対する評価や印象は
かわってくるはずですよ(^^)
ただ、「褒める」と一言で言っても、
いろんな褒め方がありますよね?
いくら、こちらが必死になって褒めても
相手が喜んでくれない時もあります。
下手すれば、相手を不機嫌に
させてしまうことだって。。。(>_<)
そうならないために、
褒める時の注意点や
ちょっとしたコツを
お話しておきますね。

褒める時の注意とコツ

褒める時に注意しなければ
いけないのが
『相対評価』の褒め方を
しないということです。
相対評価とは、
「誰かと比べた評価」のことをいいます。
例えば、
「○○さんより仕事ができますよね」
とか
「チームで一番可愛いですね」
なんて褒め方ですね。
ちょっと極端な例ですが、
「○○さんよりは可愛いですね」
なんてのも相対評価です。
(さすがにこんな褒め方をする
人はいないと思いますが汗)
この表現だと
「あいつと比べるのかよ」とか
「私はその程度かよ」なんて
思われてしまう危険性を秘めています。
当然ですが
これでは良い印象をどころか、
マイナスな印象に
なってしまいます。。。(汗)
なので、褒める時は
相対評価の逆である
『絶対評価』
褒めるようにしましょう!
絶対評価とは他人と一切比べたりせず、
本人自身の頑張りや
良い点を評価することをいいます。
例えば、
「仕事が早いですね」とか
「可愛いですね」とかですね。
これなら他人と比較されて
いませんので、
悪い気をおこす危険性はありません。
相対評価の褒め方よりは
ずっとマシですね。
ただ、これも100点満点の
褒め方かと聞かれたら、
少々疑問が残ります。
だって、
ちょっとシンプルすぎますからね(-_-;)
ありきたりというか、
普通過ぎるというか。。。
悪い気分にはならないでしょうが、
大きな感動もないって感じです。
そこで、今回おススメしたいのが、
【絶対評価+現在進行形】
の褒め方です!
例えばこんな具合です。
『最近、仕事の質がますます
 上がってきていますよね。(現在進行形)

『最近、さらに可愛さが
 UPしていますよね~。(現在進行形)

このように、
相手のちょっとした変化を見つけて
そこを褒めてあげるようにするのです。
こうすることで
人はあなたを特別視し、
好印象を抱きやすくなります。
だって、
ちょっとした変化に気づくとうことは、
以前から「温かい目線」で
見ていてくれたことを暗示します。
温かい目線ですから、
結果として「味方」で
あることのアピールになります。
そして、「ますます」とか
「さらに」なんて言葉を
入れることによって、
「前もよかったけど、今も良い」と
いった表現になります。
ま、ようは、
非の打ち所のない褒め方
なわけですね(^^♪
それに、
「絶対評価と現在進行」を
しっかり意識して褒めている人は
ほとんどいません。
なので、もし実践できれば、
あなたがレアな存在で、
いい意味で特出した人物
なることは間違いありませんよ( ̄― ̄)ニヤリ
実際、私もこの褒め方を
実践していますが、
まぁ皆喜んでくれます☆
そして、私自身、
周りから信頼されていることを
日々感じています(*^_^*)
ぜひ、あなたにもこの感覚を
味わってもらいたいですね♪
ちなみに、今回お話した
褒めることに関する内容は、
あの「ホンマでっかTV」に出演中の
植木理恵先生が
こちらの書籍で語っています。
職場で気に入ってもらう方法を説明するための参考書籍
(著:植木理恵 出版:新潮社)
わかりやすくて、
すんなり読める本でした。
興味がありましたら、
一度目を通してみることを
おススメします。
それでは、第1部のまとめです。

第1部まとめ

  • 人から気に入ってもらいたければ、
    対象者を意識的に褒めるようにする
  • 人と比べたような褒め方(相対評価)
    は避けて、
    本人自身の良い点や頑張り(絶対評価)
    を褒めるようにする
  • 絶対評価+現在進行形の
    褒め方をするのがべスト
以上になります。
今回はまだ第1部ですが、
これを意識するだけでも
だいぶ周りとの関係が
変わってくると思いますよ☆
必然的にコミュニケーションの
回数も増えますからね!
ぜひ、実践してみてください。
それでは、
第1部はここまでにしたいと思います。
また次回、第2部で
お会いしましょう(^^)/



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