人前で話すコツ!緊張を抑えて気分よく話すための3ステップ!
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人前で話す時、異常に緊張しちゃって
口が全くまわらなくなってしまう。。。
うまく話すコツがあるなら
ぜひ知りたい(>_<)
なんてお悩みのあなた。
その「コツ」。。。
ありますよ(笑)
これまで(*)お話してきた通り、
私、かなりの心理学マニアでございます。
数多くの心理系の本を
読んできました。
ここではその知識を活かして
『人前で緊張しなくなる方法』を
お伝えしていきたいと思います。
それでは、
第1~4部を読んでもらったことを
前提に本題へいってみましょう♪
人前で緊張しなくなる3ステップ
第4部のお話は
「相手の目を見た方が緊張しない」
というものでした。
そして、今回は
その「コツ」でしたね。
わかりやすく、
3ステップにしてみました♪
1つずつ順番に見ていきましょう☆
step1:見る側モードをONにする
人前に出て話すときになったら、
まずは、全体を見渡してみましょう!
端から端まで
全体を見るようにするのです。
この時、できるだけ
聞き手と目を合わせるように
して下さいね♪
多少の「間」があったところで、
なんら問題はありません。
どうどうと全体を見渡しましょう。
こうすることで、
『見る側』モードがONになります☆
第4部では、
『自分が「見る立場」であると
認識することによって
緊張を激減させることができる』
とお話しました。
つまり、見る側モードの
スイッチが入ることによって、
緊張の大幅減を
見込めることになります(*^^)v
そして、逆に聞き手は
若干、『見られる側』モード
になります。
あなたにも、こんな
経験があるんじゃないでしょうか?
話し手(Aさん)がステージに立ち、
黙って全体を見渡しているのを見て、
ちょっとピシッとした
気分になったことが。。。。(苦笑)
これって、
『見られているかもしれない』
と思うから、
おもわず背筋を伸ばしたり、
目線を下に向けたり
しちゃうわけですよね(;^ω^)
つまり、Aさんからの
『視線』を感じることで、
話を聞く側が
ちょっと緊張しちゃうのです。
。。。
お気づきでしょうか?
なんと、全体を見渡しただけで、
見る側と聞く側の
『立場の逆転』が
おころうとしているのです。
こうなると、その場の主導権は
『話す側』が握ることになります。
もちろん、完全に
入れ替わることはないと思います(汗)
「話す側」と「聞き手側」という事実は
かわりませんからね。
しかし、主導権は
完全にあなた(話す側)のものです。
主導権を握っているのですから、
あとは、どうどうと
話を始めちゃえばいいんですよ☆
この時、あなた自身も
「Aさん」をイメージしてみて下さい。
そのまま、
Aさんの真似をしちゃえばいいんですよw
あなたの会社にも、Aさんみたいな人が
1人くらいは、
いるんじゃないでしょうか?
(ま、うちの会社でいうと、
その1人が私なんですけどね爆)
課長でも、部長でも、社長でも、
同僚でも、先輩でも
誰でもいいのでイメージしてみましょう。
もし、会社関係の人が難しいなら
講演会で見た人とか、なんなら
小学校の校長先生とかでもOKです。
とにかく、あなたの中のAさんを
思い浮かべて、
その人を真似してみるのです☆
どんな人物にせよ、Aさんは
「最初に全体を見渡す」ことが
できる人です。
それが経験から得たものなのか、
それとも、どこかで
学んだからなのかは、不明です。
しかし、いずれにしてもAさんは
「こうやった方がうまくいく」と、
「知っている人」
ということになります。
「知っている人」というのは、
やはりスピーチがうまいものです!
つまり、
その真似さえできてしまえば、
あなた自身も
「スピーチがうまい人」に
なれるわけですねO(≧∇≦)Oイェイ!!
ぜひ、Aを思い浮かべ、
その技術をあなたのもにしちゃいましょう!
さて、続いてstep2ですね。
ここでスタートダッシュを
決めたいと思います(-ω☆)キラリ
step2:スタートダッシュを決める!
それでは、いよいよ話を
始めるところまで来たわけですが、
最初に目を向けるのは
『真ん中の一番後ろの人』が
おすすめです!
なぜなら、
遠くを見ることによって、
姿勢がよくなるからですね。
(手前だと、どうしても視線が下にいくので、
姿勢が悪くなってしまうことがあります。)
姿勢がよければ、
相手に与える「印象」も
よくなります。
何より、
声が出しやすくなります!
声量が出てるということは、
自然とハキハキとした
自信のある話し方が
できるようになります。
(←まさに、Aさんと重なるところが、
あるんじゃないでしょうか♪)
つまり、
最初から『勢い』がつくのです!
一度、勢いにのってしまえば、
そのまま最後まで行けちゃう時も
ありますからねw
ここでスタートダッシュを
決めちゃいましょう(^^)
step3:「見る立場」を意識しつつ相手を変える
step2で勢いに乗ったら、
それを持続させればいいわけです!
相手の目を見てしっかり話しましょう。
最初は真ん中の一番後ろの人でしたね。
でも、さすがに
この人だけをじーーっと
見ているわけにはいきません(汗)
そんなことをしたら
9割8分3厘、
変人だと思われます(爆)
なので、目線を合わせる相手を
変える必要があるわけですが。。。
ココがすごく重要になってきます!
ここを間違うと、
逆に緊張してしまう可能性が
あるのです(>_<)
どうゆうことかといいますと、
目線を合わせる相手を
「変えること」に意識を向けすぎて、
全体をササーーっと、
「流し見」してしまう人がいるのです。
これではいけません(汗)
「見る立場」になるためには
「目を合わせること」
「相手をよく見ること」
に意識を向けることが
絶対条件です。
にもかかわらず、
「相手を変えること」ばかりに
意識を向けてしまっては、
いつまでたっても
「見られる立場」のままです。
つまり、緊張から
解放されることはありません(~_~;)
(私が第4部の後半で話した、
『聞き手を見ているつもりで、実は見ていなかった』
とはこのことです。)
なので、ここで必要なのは、
『1人1人にしっかり注目しつつも、
適度に相手を変える』
ということになります。
その具体的方法が。。。
『短い文で相手を変える』です!
(目を合わせる相手は、誰でもOK)
これがstep3になります(^^)
例えばこんな具合です。
【会社の朝礼にて】
『皆さん、おはようございます』
↓(相手を変える)
『本日は天気もよく、
絶好の仕事日和です』
↓(相手を変える)
『互いに協力しあい、
気分よく職務に励みましょう』
↓(相手を変える)
『今日も一日、
よろしくお願いします』
このように、短い文で相手を変えれば、
『目線を移すタイミング』に
迷うことが、ほとんどなくなります。
目を合わせるのに、十分な時間だって
確保することができます。
さらに、文と文の間に
自然な「間」ができるので、
step2と同様に
ハキハキした話し方になります。
聞き手にもしっかりと
こちらの話が伝わるので、
会議などであれば、無駄な質問なども
減らすことができるでしょう☆
もう、
良いことだらけですね(*^^*)
おそらく、
ここでもAさんと重なる部分が
あったことだろうと思います。
スピーチのうまい人というのは、
目線も自然に移せるものですからね☆
実際、私自身も、
人前で話すことがあれば、
目線をすごく意識しています。
緊張しないのは
もちろんのこと、
「気持ち良く」話せるんですよね~。
想像以上にスムーズに
どうどうと、余裕を持って
話すことができちゃうんですよ(*^^)v
余裕がある上に、
どうどうとできている自分を
感じられるのですから、
そりゃ、気持ちも良くなるってもんです
(*^▽^*)
ちなみに、この方法は、
第4部でご紹介した車塚先生も、
ご自身の書籍で推奨しています。
(出版:現代書林)
あれほど、人前で緊張していた私が
今では話すことが
「気持ち良く」なっているわけです。
うーん、感慨深いですね~(*´▽`*)
あなたにも、
その瞬間が近づいていますよ☆
ぜひ、実践してみて下さい(^^♪
それでは、今回のまとめです。
まとめ
step1:話す順番がきたら
どうどうと全体を見渡す。
step2:話始める時に、
最初に目を合わせるのは
真ん中の一番後ろの人
step3:短い文で
目線を合わせる相手を変える
(相手は誰でもOK)
以上になります。
これで、あなたは
「最強の金棒」を二本持ったことに
なります。
圧倒的攻撃力を持った武器を
2本も振りかざしているのです。。。
ゲームでいったら、
もはやチートクラスですねw
しかし、どんなに強力な武器でも
油断して大振りばかりしていたら、
隙をつかれて、
かすり傷くらいは受けてしまうことが
あるかもしれません(汗)
なので次回、最終章では、
そんな隙さえも
無くしたいと思います(-ω☆)キラリ
まぁようは、緊張しないための
ちょっとしたコツですね(笑)
シリーズの仕上げとして、
ピッタリの内容だと思います♪
ご期待ください☆
それではまた次回、
最終章でお会いしましょう(^^)/