Pocket

『年のせいなのか、やたらと疲れる。。。』
そんなことを思っていませんか?
この記事では、そんな声に答えるべく、
疲れが取れない原因
徹底追及していきたいと思います!
何事も原因がわからなければ、
対策のしようがありませんし、
不安だってつのってしまうものです。
ここで、それをはっきりさせて、
さっさと疲労から解放されましょう!
他のサイトでは簡単に、
「歳のせいです」
なんて言っているところがありますが、
私はそんな一言で
済ませる気はありませんので
ご安心ください♪
それでは、さっそく
本題に移りたいと思います(^^)



疲労の原因

はい、というわけで、いきなりですが
答えを発表しちゃいたいと思います(笑)

疲労の原因は大きく分けて
以下の3つになります。

  1. 正しい睡眠が取れていない
  2. 正しい食事が取れていない
  3. 病気の可能性
当たり前ですが、中高年より
若い人達の方が回復力は高いです(汗)
若い人はちょっとした無理もできますが、
歳をとれば無理もできなくなります。
でも、たとえ歳を重ねても
正しい栄養と正しい睡眠
とれるようにすれば、
「朝から疲れてどうにもならない」
とか
「ちょっとしたことですぐに疲れてしまう」
なんてことは激減します!
3の病気に関して心配されている人も
いると思いますが、疲労の原因の大半が
1の睡眠と2の食事で解決できます。
よほど辛い状態でなければ、
まずはこの問題を解決することを
おすすめします。
それでは、それぞれを
もう少し詳しく説明したいと思います。


生活を正すことから始める

まず、1の睡眠と2の食事に関してですが、
一言で言ってしまうと
普段の「生活」を正すことになります。
わかっていることとは思いますが、
睡眠と食事は
体調を整えるのにとても重要
役割を持っています。
中には
『そんなのはわかっている!
だから睡眠時間は確保しているし
野菜もそれなりに食べている!』
なんて人もいるかもしれませんが
実は、ただ寝て、ただ野菜を食べる
だけでは足りないのです。
『食べ方』『眠り方(眠りの質)』
さらにはその『タイミング』なんかも
重要になってきます。
先ほどから、「正しい」睡眠とか
「正しい」食事などと、
やたらと「正しい」を強調していますが、
それは、この話がしたかったからです。
これらが本当に重要です!
ここが全ての土台であり、
必須項目になりますからね。
あくまで、正しい睡眠と正しい食事が
必要になのです!
それでは、これから正しい睡眠と、
正しい食事の説明を・・・
・・・といきたいところですが、
それをここで話すには、
ちょっと長くなりすぎてしまいます(汗)
なので、別記事で用意しました!
全4部構成になっていて、
第1部、2部は睡眠について、
第3部、4部は食事について、
の内容になっています(^^)
(第4部は締めくくりとしての内容も含まれいます)
ぜひ、ご覧になってみてください!
あなたの人生が、変わるかもしれませんよ☆

病気の可能性

上の1~4部を読んで、
実践しても疲れが取れなければ、
病気の可能性も出てきます。
ただ、一言で『疲労』といっても、
疲労が症状として出てくる病気は
山ほどあります(汗)
少し調べればわかると思いますが、
本当に多いです。。。
『疲労』だけでは、
病名の特定は不可能でしょうね(-_-;)
とはいえ、やはり、
なりやすい病気というものが
ありますから、こちらの書籍を参考に
ご紹介させて戴きたいと思います。

疲れが取れない原因が載っている本

ご覧の通り、タイトルは
『50歳から気になる症状事典』です!
(成美堂出版)
・・・
はい、おそらくここで
こんなツッコミがくると思います。
『いや、まだ40代なんだけど(-_-メ)』
とね(苦笑)
いや、まぁ、わかりますが
ちょっと落ち着いてください(;’∀’)
たしかに実年齢は40代かもしれません。
でも。。。
『体年齢』はどうでしょうか?
体年齢は文字通り、体の年齢です。
あなたの体は同年代の人と比べて、
『若い』といえるでしょうか?
(;^ω^)

1つ参考例をあげますね。

実は私の母親(50代終盤)は、
かなりアクティブで
趣味が『フリークライミング』です。
大会にも出場するくらい
熱心にやっています。
山登りも好きで
週に3~4のペースで
山か壁を登っている状態です(笑)
運動量は申し分ないと言えますね。
食事量は少し多いかもしれませんが、
好き嫌いもなく、野菜なども
しっかり食べています。
睡眠時間は少し少ない気もしますが、
許容範囲内といえるでしょう。
普通に考えれば、
『十分健康な人』です。
しかし、数年前から
骨密度が同年代以下と診断さています。

これだけ運動して食事に偏りがなくても、
平均以下の部分があるのです。

さて、この結果を踏まえて、
あなた自身の体年齢はいくつだと
予想できるでしょうか?
野菜はしっかり取れているでしょうか?
運動はできているでしょうか?
実年齢は40代。
でも体年齢は50代。。。。
なんなら、ろくじゅ。。。。。
。。。
まぁ明言は避けておきますが、
そうゆうこともあり得るかと思います(苦笑)
というわけで、やはり今回は
『50歳から気になる症状事典』を
参考にしてみたいと思います。
「症状事典」というだけあって
症状別に病名や原因、予防策、
などを記載してくれています。
まさに事典のような使い方が
できる本ですね。
それでは、さっそく
『疲れがとれない』の章を見てみます。

すると、
下の3つの病名が記載してありました。

  • うつ病
  • 身体表現性障害
  • 慢性疲労症候群
それぞれを超簡単に説明しますね!

【うつ病】

うつ病にかんしては
以前、こちらの記事でも
ご紹介させてもらいました。
イライラの原因がわからない!まさか病気なの?専門家に聞いてみた!
ここにも書いてある通り、
不眠、食欲不振、希死念慮*
(*明確な理由はないが漠然と死を願うこと)
などの症状もあると
この病気が疑われます。
かなり物騒な言葉も出てきましたが、
もし、こんな思いがありましたら
すぐさま病院に直行してください(>_<)

こればっかりは、さすがに例外ですね(汗)

【身体表現性障害】

体を検査しても
特に異常は見つからないが
様々な症状が持続して表れる
病気の総称です。
まぁ、いわゆる『精神疾患』という部類で
生活に支障をきたすようになります。

あくまで総称なので、
具体的な病名をあげると、
身体化障害、転換性障害、心気症、
疼痛性障害(トウツウセイショウガイ)
身体醜形障害(シンタイシュウケイショウガイ)
などあります。

【慢性疲労症候群】

会社に行けないくらいの
激しい倦怠感、疲労感。
それにのどの痛み関節痛が伴うと
この病気が疑われます。
これも一般的な検査では
明らかな異常は見つかりません。

しかし、
精神疾患の部類になるわけでもなく、
現在のところ原因は不明とされています。

さて、かなりダークな感じもありましたが、
いずれの病気も手術や放射線治療で
治るものではありません。
精神科や心療内科の
カウンセリングが中心となります。
冒頭でお話した通り、
たいていは食事と睡眠の改善で
問題は解決します。
(第2部で触れていますが、そこに軽い運動も加われば最高です)
でも、万一ってこともありますからね。
強く思い当たる部分がありましたら、
早めの受診をおすすめします。
うつ病傾向の方は特にですね。
それでは今回のまとめです

まとめ

  1. 正しい睡眠が取る
  2. 正しい食事が取る
  3. それでもダメなら
    精神科や心療内科に行ってみる
    (明らかな症状がある時はすぐ病院へ)
以上になります。
何事も『歳だから。。。』
と言って、簡単に
諦める必要はありません!
私の母親なんて60代手前でも
壁を登っています(笑)
いくらでも、人生は変えられるのです!
あなたが疲労から解放され、
素晴らしい人生を手にすることを
願っています☆
それでは、このへんで。。。
最後までありがとうございました(^^)/



Pocket

コメントをどうぞ

CAPTCHA