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『会社での自己紹介って
 どんなことを
 言えばいいんだろう(;´Д`)』
『失敗して、
 悪い印象を持たれたらどうしよう。。。』
なんてお悩みのあなた。
お気持ちをお察します。
でも、ご安心ください!
ここでは、心理学研究家(*)の私が
好印象を残しやすい
『得する自己紹介のパターン』
ご紹介しています♪
(*心理の知識を積み重ねるだけでなく、
日々の中で実践し、周りの人たちと
良好な関係を築きながら生活しています)
しかも、どんな会社でも役に立つ
すごく汎用性の高いものです( ̄ー ̄)ニヤリッ
この記事を参考に、自己紹介をすれば、
社会人としての好スタート
切ることができるでしょう☆
それでは、あなたの
輝かしい未来に向けて、
本題へ移りたいと思います(*^^*)



得する自己紹介はコレ!

最初に断っておきますが、
私は他のサイトのように
かしこまった自己紹介や
難しい挨拶をおススメする気は
全くありません。
なぜなら、
そんな「丁寧なだけ」の自己紹介では
何も得すことがないからです。
詳しいことは、これから順に
説明していきますが、
そんじょそこらのサイトとは、
少し違った内容になっていることは
間違いありませんよ☆
ご期待ください(-ω☆)キラリ
そこで、いきなりですが質問です。
『得する自己紹介』と聞いた時、
あなたはどんな
自己紹介を思い浮かべますか?
私の言う「得する自己紹介」とは
『上司及び、先輩に
 気に入ってもらいやすい自己紹介』
をいいます。
上司や先輩に気に入ってもらえれば、
仕事を親切に教えくれるでしょう。
ミスがあっても、
笑って許してくれるかもしれません。
仕事を覚えるにしても、
仕事をしやすくするにしても、
先輩や上司に
気に入ってもらえることは
とてつもなく重要です!
では、もう1つ質問です。
あなたが上司や先輩であったら
どんな新人に
好印象をもちますか??
やる気に満ち溢れた
超熱血タイプでしょうか?
それとも、
すごく賢そうなで、
いかにも仕事を淡々とこなしそうな、
『新人っぽさ』のない人でしょうか?
。。。
正直、どちらも微妙ですよね(;^_^A
やる気があることは
とても素晴らしいことですが、
あまりにやる気ムンムン過ぎても
ちょっとむさっ苦しいし。。。(-_-;)
かといって冷静すぎて、
『新人っぽさ』が全くない人も
可愛げがありません。
これでは、いくら仕事が
そつなくこなせたとしても、
気に入ってもらうことは
できないでしょう。
これらを考えた時に、
気に入ってもらいやすい新人とは
『やる気はあるけど、
 どこか謙虚さがあって
 新人らしい可愛げがある人』
ということになります。
つまり、自己紹介の時に
この部分をアピールできれば、
新入社員として
最高のスタートをきれるわけです!
と、なるとですね、
最も得をしやすい自己紹介は
こんな感じになります!
【例1】

○○○○(名前)と申します。
(必要があれば、ここで出身校や出身地を述べる)
えーっと。。。その。。。
自己紹介の言葉を
しっかり考えてきたのですが、
緊張で全部飛んでしまいました(汗)
でも、やる気はあります!
少しでも早く仕事を
覚えられるように
頑張りたいと思います!

よろしくお願いします。

念のためもう1例。

【例2】

○○○○と言います!○歳です!
(必要があれば、ここで出身校や出身地を述べる)
えー、正直、緊張しすぎて
頭が真っ白になっております。。。

一生懸命に仕事を覚えて、
少しでも皆様のお役に立てるように
頑張っていきたいと思っていますので、
どうぞ、よろしくお願いします

はい、これ!
最強の自己紹介です( ̄ー ̄)ニヤリ
一生懸命さも伝わります。
やる気もわかります。
でも、新人らしく緊張していて
可愛げもあります!
自己紹介の最後に
『よろしくお願いします。』
とお辞儀をした時、
緊張しながらも
頑張って言葉を述べたあなたへ、
周りから温かい拍手があるでしょう☆
ポイントは、あえて、
『緊張している』と伝えることです。
(たとえ、全く緊張していなかったとしてもです。
その場合、ある程度の演技も必要です。
緊張している表情を作ったり、
手をギュッと握ってみたりして
緊張している時に行う動作を、
少し取り入れてみてください。

それだけでもリアリティが増します。)
こうすることで、
新人らしさ、初々しさが
グンっとアップします。
そして、緊張しながらも
なんとか言葉を続ける姿には
一生懸命さを感じることができます。
その一生懸命さ故に
どことなく真面目さや
真剣さまで伝わってきます。
あなただって、緊張しながらも
頑張っている人をみたら
心の中で、『頑張れ、頑張れ』
なんて思うのでは
ないでしょうか(*^^*)?
そして、その人に対して
親しみやすさや
「新人としての可愛らしさ」のような
感覚を覚えると思います(^^)
で、お気づきにの方も
いるかもしれませんが、
自己紹介の「内容」だけを見ると
全然大したことは、言っていません(爆)
シンプルな言葉を
言っているだけです。
にもかかわらず、
間違いなく好印象を得ることができる
自己紹介の一言となっています!
しかも、そのシンプルさ故に、
どんな業種の会社であっても
そのまま使うことができます。
冒頭でお話した通り、
汎用性がめちゃくちゃ高いのです。
( ̄ー ̄)ニヤリ
こう考えた時に、
1つの結論に達することができます。
それは。。。
「自己紹介で、
 立派なことなど話す必要はない」
ということです(爆)
結局、一番重要なのは
相手に与える「印象」です。
内容ではありません。
いくら上手に言葉を並べても、
それこそ、なんの印象も持たれない、
『ありふれた自己紹介』で
終わってしまうことが
ほとんどでしょう(;^ω^)
だったら
『緊張しているけど、
 頑張っています』
といった姿勢をアピールした方が
ずっと効果的で、「得」です!
他のサイトを見ると
ちょっとかしこまりすぎた言葉を
並べていたりしますが、
そんなものを見ると
私はこう言ってやりたくなります。
「あなたは、そんな自己紹介を
 おススメしているけど、
 自分だったら本当にそれで、
 新人を可愛がってあげようと思うの?」と。
難しい言葉や
礼儀正しい言葉を並べただけでは、
特に好印象になることはありません。
それよりも
若々しさ、一生懸命さ
アピールした方がずっと
よい自己紹介となります。
それでは最後に、
自己紹介に関する
ちょっとした注意点をお話して
おきたいとおもいます。
実は思わぬところに
落とし穴があるのです。。。


自己紹介の時の注意点!言わない方が無難なこと!

一般に自己紹介するときは、
『出身校』を言うべきだとされています。
実際、他のサイトを見ると、
「出身校を伝えることは必須」と
しているところもありますね。
しかし、心理学研究家の私からすると、
自ら進んで出身校を伝えることは、
おススメできません。
なぜなら、
世の中には少なからず
「学歴に偏見を持っている人」
存在するからです。
(残念なことですね。。。)
つまり、
仮に3流大学の出であれば、
それだけで「ダメなやつ」「頭の悪いやつ」
と判断されてしまうかもしれないのです。
(実際、私の知人にも、出身校に偏見をもたれ、
退職に追い込まれてしまった人がいます)
逆に東大を卒業していたとしても、
それを自己紹介の時に伝えると、
『自慢』ととらえてしまう人もいます。
もちろん
そんな偏見を持った人は
少数派だと思います。
しかし、
存在するには存在するわけです。
避けられるリスクは
極力避けておいた方が無難です。
あなたの会社にそんな人が
いないことを願うばかりですが、
その保証はどこにも
ありませんからね(汗)
しかし、この話をすると
こんなことを言う人がいます。
『一緒に仕事をしていたら、
 出身校なんていつかバレるでしょ』
おっしゃる通りで、
いつかは知られることになると思います。
でも、「自己紹介の時」
伝えることだけは、
なるべく避けておきたいのです。
当たり前の話ですが、
自己紹介というのは、他の社員にとって、
あなたの「第1印象」
決定づけるものになります。
心理学の世界では
「第1印象は
 長い場合、半年ほど継続する」
とされています。
あのメンタリストで有名なDaigoさんも
こちらの書籍で、
それを紹介しています。
新入社員の自己紹介記事で使用した画像
(著:メンタリスト Daigo 出版:扶桑社)
つまり、
自己紹介で与えた印象は、
良くも悪くも「とても強い印象」
なりやすいのです。
ここで良い印象を与えるのか、
それとも下手に出身校を言ってしまい、
悪い印象を与えてしまうのかでは、
まさに天と地の差になってきます(>_<)
それに、仮に後で
出身校を聞かれたとしても、
自己紹介で事前に
よい印象を与えていれば、
悪い印象を持たれにくくなります。
それでも、
極度の偏見を持っている人は
態度が急変するかもかもしれませんが、
最初の段階で知らせてしまうより
ずっとマシです。
こういったリスクを
少しでも排除しておいた方が
あとになって後悔することが
少なくなるはずですよ(^^)
あ、でも
司会者の人(先輩・上司)から
出身校をいうように指示があったら、
そこは素直に従ってくださいね。
あと、他の新人達が
出身校を言っていたら、
それも流れに沿った方がいいでしょう。
あなた一人が
悪い意味で浮いて
しまいますからね(;^ω^)
ま、とにもかくにも、
一番大切なのは「印象」です!
避けられるリスクは
極力避けて、
新人として「得」をする印象を
GETしちゃいましょう☆
それでは、ここまでを
まとめてみます。

まとめ

  • 得をする自己紹介とは
    先輩や上司から
    可愛がってもらいやすい自己紹介
  • そのためには、自己紹介の時に
    あえて緊張していることを伝え、
    初々しいや、新人らしさを出す
  • 出身校は伝えずにすむなら、
    伝えない方が無難
以上です。
難しい言葉を並べる自己紹介は
たしかにちょっと
カッコいいかもしれません。
でも、そんなカッコいい自己紹介なんて
誰も求めていません(苦笑)

どうせ自己紹介をするなら

少しでも先輩や上司に
可愛がってもらえる方が
断然お得です。
ぜひ、お試しくださいね☆
それでは、このへんで
終わりにしたいと思います。
あなたが社会人生活が
好スタートになることを
遠くで祈っています(*^^*)
最後まで、ありがとうございました(^^)/



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