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夫がすぐ怒る。。。
趣味のコレクションに
ちょっと触っただけで
激怒する。。。(-_-;)
「コレクションだらけだから
 少しは片づけてよ!」
なんて言っても、
かんしゃくをおこして、
全く話にならない。。。(;´Д`)
と、お困りのあなた。
もう大丈夫です!
この記事があなたの悩みを
解決してみせます☆
実は私、これまでに、
たくさんの心理学の本や
自己啓発の本を読んできた、
心理学マニアでありますw
この記事を書くためにも
『怒り』について
たくさん勉強してきました。
ここでは、
その知識と私の体験を活かして
(私の体験については後ほどw)
「すぐ怒る夫の対処法」
お伝えしたいと思います!
タイトル通り、
ポイントは2つです。
これさえ実践すれば、
ストレスの少ない生活
手に入れることができますよ
( ̄ー ̄)ニヤリ
それでは、さっそく本題へ
いってみましょうー♪



ポイント1:怒りに隠れているものを伝える

夫の趣味がコレクションだと、
スペースはとるし、
お金もかかるし、
その良さはわからないしで、
イライラしてしまうものです(-_-;)
でも、だからといって
否定的な言葉や
自分のイライラを
夫にぶつけたところで、
状況は好転しません。
逆切れしてくるだけで、
何の解決にもならないはずです(汗)
もしくは、
そのままケンカになって
さらにフラストレーションを
ため込んでしまうのが
関の山でしょう。
では、どうすることが
ベストなのでしょうか?
それは。。。
『困っていることを伝える』
です!
現に今、あなただって、
夫のコレクションが
部屋にたくさんあって、
困っている状態だと思います。
実は、
「怒っている状態とは、
 何かに困っている状態」
なのです。
医学博士である水島広子先生も、
ご本人の書籍で
これを語っています。

すぐ怒る夫の対処法を書くのに参考にした書籍
(出版:大和出版)

普段、怒りに隠れてしまって
なかなか気づくことはできませんが、
少し冷静になって、
過去を振り返ってみるといいですよ。
『怒った状態=困った状態』
であることが、わかるはずです(^^)
なので、ここは怒りのかわりに、
『困っていること』を
伝えてみましょう☆
例えば、私であれば
こんな言い方をしてみます。
「子供服のタンスをどうしても
 おきたいんだけど、
 今のままだと
 おけなくて困っているの。
 うまくスペースをつくれないかな?」
これだけで、全然違います!
天と地の差です!!
だいぶ前の話ではあるのですが、
私自身、こんな体験があります。
ある日、
私が仕事から帰って来ると、
「この本、読んでないでしょ!
 邪魔なんだけど!」
と妻がいきなり怒ってきたのです。
(冒頭でお話した通り、
私はこれまでに、たくさんの本を読んできました。
それ故、けっこうな量の本を持っています。)
突然、怒りをぶつけられた私は、
「いや、読むし!
 そこにあった方が便利だから!
 動かさないで!」
と言い返してしまいました。
すると妻も
『えー、そうなの(# ̄З ̄)』と、
全く納得していない様子でした(汗)
とりあえず、その日は
そんなグダグダな感じで
この話は終わりました。
まぁ、私は正直なところ
「きっと妻は子供のために
 何かのスペースを
 つくりたいんだろな。。。」
と、瞬時に察してはいました。
でも、怒りを突然ぶつけられてしまい、
反射的に「動かさないで!」と
言ってしまったのです(-_-;)
翌日になって、
私が仕事から帰って来ると、
妻はこう言ってきました。
(少し疲れた様子で)
「やっぱり、これ(本)を
 動かしてもらわないと困るの。
 子供の写真をおいてあげたいからさ。
 あっちの奥にしまえない?」
部屋を見渡すと、
スペース確保のために、
試行錯誤したであろう痕跡が
残っていました。
そのために、
けっこう体力を消耗したらしく、
疲れた様子がこちらにも
伝わってきました。
私は、
「じゃあこの本は、
 奥の方にしまっておくよ。
 この場所に飾りなよ」

とあっさり本をどかしました。

さて、なぜ私はあっさりと承諾し、
行動に移したのでしょうか?
嫁の頑張りを見て、
気持ちの強さを感じたから?
いえ、違います。
気持ちの強さなら、
昨日の怒られた時点で
十分に伝わっていますw
では、子供のためだから?
いえいえ、
それも昨日の時点で
察していました。
答えは1つ、
困っていたからです!!
(あくまで、冷静な態度であることが前提です。
この時、妻は体力を消耗していたので、
結果的に、冷静な態度になれたのだと思いますw)
イライラしている人に対して、
良い印象をもつことは難しいです。
むしろ
悪い印象を持ってしまうものです。
でも、
「困っている人」であれば、
その人に悪い印象を持つことは
まずありませんよね。
それどころか
手を差し伸べたくなるはずです。
これは、
あなたの旦那さんだって
同じです。
怒りをぶつけられて、
瞬時に反発してしまっている
可能性があるのです。
ですから、まずは相手に、
「困っている」
伝えてみてください。
きっと今までとは
違った反応が返ってきますよ(^^)
ちなみに、
「怒っている人=困っている人」
ということを、
普段から認識できていると、
あらゆるイライラが減少していきます。
怒っている人をみても、
心に余裕を持ちやすくなりますからね。
結果、
人に対して寛容になれるので、
いわゆる「大人な対応」
ができるようになっていきますよ
( ̄ー ̄)ニヤリッ
(私は最近になってようやく
できるようになりましたw)
職場でも私生活でも、
この考え方は役に立ちますので
ぜひ、意識してみてください☆
さて、続いてポイント2へ
移りたいと思います。
これで、問題の再発を
止めることができます☆


ポイント2:具体的に決める

今回、参考にした書籍の1つに
こんなものがあります。

すぐ怒る夫の対処法の説明に使用した参考図書
(出版:PHP研究所)

著者は心理カウンセラーの
藤井雅子先生です。
藤井先生は本書でこんなことを
言っています。
物をため込むクセがある人は、
物で自分の寂しさを
紛らわしている場合がある
もちろん、
皆が皆そうだとは限りません。
でも、もし旦那さんが
寂しさを感じているのであれば、
「夫婦で楽しめる共通の趣味」
を見つけることによって、
問題を根底から解決できます。
あなたと夫も楽しめ、
物もたまらず、
良い関係が築けるわけですからね☆
夫の寂しさも、自然と
消えていくはずですよ(*^▽^*)
ただ。。。
共通の趣味を見つけるなんて、
そうそう簡単に
できることではありません(汗)
探してみる価値はありますが、
残念ながら、
見つからないことの方が
多いと思います。
そんなときは。。。
『超具体的なルール』
決めてしまいましょう!
コレクションを置いていい範囲、
使っていいお金の額など、
なるべく細かく決めてしまうのです。
アバウトなルールではなく、
あくまで超具体的
決めることがポイントです!
こうすることによって、
「俺はこんなもんだと思っていた!」
「私はこれくらいだ思っていた!」
なんて、後々になって
グダグダすることが少なくなるはです。
アバウトなルールだと、
お互いいいように解釈して、
それがケンカの火種に
なってしまうことがありますからね
(-_-;)
できる限りの
具体的なルールが必要です!
そして、
夫がそのルールを守っている以上、
一切の口出しをしないようにしましょう。
相手の趣味の良さがわからず、
場所ばっかりとっていると
どうしても『ダメだし』を
したくなりますが、
それは。。。
絶対にしてはなりません(>_<)
あなたにとってはゴミ同然でも、
夫にとっては「宝物」です。
にもかかわらず、
「こんなの何がいいのよ」
なんて批判をすると
夫は「自分を批判された」
と感じてしまいます。
『こんなの邪魔!どかすよ!』
なんて言葉は、
自分が邪魔だと言わているのと
大差ないのです。。
「ちょっとしたことで
 夫はすぐ怒る!」
なんて思ってしまうかもしれませんが、
自分を批判されて、
怒らない方が難しいですからね。
(;´・ω・)
夫の趣味を尊重してあげることも
大切なことなはずです。
それに「怒っている」
ということは、
夫も「困っている人」です。
好きな趣味を批判されて、
自分ではどうにもこうにも
解決できずに、困っているのです。
無論、あなた自身も
部屋のスペースを占領されて
困っていると思います。
つまり、
二人とも困っているわけです。
お互いの妥協点を
見つけながら話し合えば、
きっと、よい結論にたどり着けますよ(^^)
それでは、今回のまとめです

まとめ

  • 相手に何かを伝える時は
    怒りではなく「困っている」ことを
    伝えるようにする
  • できることなら
    共通の趣味を見つけて、
    夫と一緒に楽しむ
  • それが無理なら、
    超具体的なルールを決める
  • 夫がルールを守っている以上、
    一切の口出しはしない
以上になります。
これらを実践できれば、
きっと、ストレスの少ない生活を
実現させることができます!
運よく、共通の趣味なんかが
見つかれば最高ですが、
もし、それが叶わなかったとしても、
今よりも、気分の良い生活を
手にすることができます。
あなたの行動次第で
夫も、自分自身の人生も
変えることができるのです。
ただ、いかんせん、
行動に移すというのは、
意外と難しかったりするものです。
その気持ちは、
よくわかります。。。
でも、あえて言います。
必ず、行動に移してください!
最初の一歩を踏み出せば、
その先には、
明るい未来が待っています☆
でも、何もしなければ
このままです。。。。
なので、ここは意を決して
一歩を踏み出しましょう!
そうすれば、
今とは違う「気分の良い生活」が、
待っているはずですから☆
それでは、あなたがそんな未来を
掴むことを願いつつ、
終わりにしたいと思います。
最後まで
ありがとうございました(^^)/



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